「太いコード」が定番商品として新登場!


テープの可能性をひきだし、人々の生活を便利に楽しくするのが本橋テープのミッションです。2025年8月、テープ市場でバリエーションの少なかった「太いコード」の製造開発に取り組み、定番商品にラインナップ。黒・カーキ・ベージュの3色展開で販売をスタートしています。
これまで市場に出ている定番の太いコードといえば、登山などで使われるザイルロープが主流でした。強度があり品質に優れる分、価格が高く、ライフスタイル商品への起用が難しいのが現状でした。
そこに着目し、定番化したのが「コード8mm24打E(芯)」です。素材と糸の種類を工夫し、高級感とコストパフォーマンスを両立。バッグのショルダーストラップなど、アパレル用品にも取り入れやすい仕様になっています。


コードの素材には、ポリエステルのフィラメント糸を採用しました。ポリエステルは耐光性に優れ、紫外線にあたっても色褪せしにくいのが特徴です。水や摩擦による色落ちのしにくさを表す染色堅牢度も高く、5段階評価で高レベルの4-5級に該当。雨に濡れたり擦れたりしても、衣類への色移りの心配がありません。
フィラメント糸とは、絹糸のように長い繊維を撚り合わせた糸のことで、光沢があるのが特徴です。この光沢を生かすために、糸の打ち込み数を通常の「8打」や「16打」から「24打」と細かくし、高級感のあるコードに仕上げました。
ただし、打ち込み数を細かくすると、目が詰まり硬くなるのがテープやコードの性質。そこで、コードの芯の素材を工夫し、「やわらかさ」をプラスしたのが本商品のポイントです。




芯材はコストや工数の観点から、外側と同じ材料を使うのが一般的ですが、本商品ではあえてふわふわとやわらかいポリエステルのスパン糸を採用。体に触れたときにストレスのないテクスチャーを実現しました。
外側をフィラメント糸、芯をスパン糸にすることで紐にしなやかさが生まれ、ある程度形状を維持することができます。




やわらかさは、加工のしやすさにもつながります。写真のように、コードを編んだり結んだりするのも容易です。素材に光沢があるため編み目の美しさが際立ち、デザインの幅が広がります。
スマートフォンやカードがあれば買い物ができる昨今、バッグのトレンドもコンパクトなものにシフトする中、持ち手やショルダーストラップも幅の広いテープから、よりさりげないコードが好まれるようになってきました。
本商品は、そういったニーズに小ロットで対応可能です。指定の長さにカットし、希望の数量でお届けすることもできるため、小回りが利きます。
また、別注でコードに柄を入れることも可能です。糸の目が細かいため、希望の柄を表現しやすく、ブランドの世界観を大切にしていただけます。多品種少量生産が本橋テープの強みです。詳細については、お気軽にお問い合わせください。

