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【Vol.009】 July.11.2022
音楽フェスやキャンプフェスへの出店も、
わたしたちのライクワークのひとつです

「全国の人たちにテープに触れてもらい、テープの良さを知ってもらいたい」。そんな想いでスタートしたのが、野外音楽フェスやキャンプフェスなどへのブース出店です。2015年の『ACO CHiLL CAMP』にワークショップを出店して以来、いろいろなフェスに参加させていただいています。

2022年は、県内外の5つのフェスに本橋テープのブースを出店!

・5/21-22 『ACO CHiLL CAMP』 静岡県 富士山樹空の森
・6/4-5 『頂-ITADAKI』 静岡県 吉田公園
・6/11-12 『THE CAMP BOOK』 長野県 富士見高原リゾート
・7/23-24 『舞鳥祭』 長野県 ライジングフィールド軽井沢
・10/22-23 『吉田野営』 静岡県 吉田公園(出店予定)

ワークショップのプログラムは毎年変えており、今年は「カトラリーケース作り」に決定。ダブルラッセルという通気性のいい生地に当社のテープをパイピングしたものに、ハンダゴテで穴を開け、ホックを取り付け、袋状になるように紐を通せばケースの完成です。

ワークショップを考えるときに大切にしていることは、“お子さんも作れて、その場で使えるもの”であること。

フェスへのブース出店は、本橋テープの新商品をいち早くお披露目する機会にもなっています。累計販売数3万個を超える人気商品となった「TOUGH HOOK」や、SNSでバズった「一升瓶ホルダー」、お酒シリーズ第2弾の「おちょこホルダー」などはフェスでデビューしたアイテムたち。

6月に出店した『頂-ITADAKI』では、おちょこホルダーが予想外に売れて在庫が追いつかず、急遽、翌週末に控えていた『THE CAMP BOOK』の分を回し、不足分は大至急製造するといった事態に…。想定が甘く、慌てることもしばしばです。

「これまで地域のイベントには出店していましたが、数千人規模のフェスともなるとやはり勝手が違います。ブースの雰囲気もどことなく町工場感が漂っているので、もうちょっとスマートにできるといいなとも思いますが、そこを気に入ってくださっている方もいるので、いまはもう、流れに身を任そうというスタンスです(笑)」と話すのは、営業Gの大石さん。

楽しい体験を提供するためには、スタッフが思い切り楽しむことが大切。フェスへの出店は、いまや本橋テープのライクワークのひとつです。

来年も出店予定なので、みなさんもぜひ遊びに来てくださいね!