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【Vol.004】May.9.2022
ものづくり×教育への新しい挑戦、
「次世代教育支援活動」にかける想い。

私たちは、「テープ(細幅織物)の可能性をひきだし、テープを通じて世の中すべての人の生活・遊び・働くシーンに多様な価値を提供し、世の中を豊かにしていく」をビジョンに掲げるものづくりメーカーです。

2022年春、新しい挑戦として、「次世代教育支援活動」をスタートいたします。

「次世代教育支援活動」は、ものづくりを通じて感動ある学びをサポートする取り組みです。新しいチャレンジではありますが、これまで本橋テープがCSR活動として行ってきたワークショップやお仕事体験などが礎になっています。

CSR活動では子どもたちの素直な驚きや感動を目の当たりし、私たち自身、仕事に対する自信や誇りを再確認するとともに、テープの明るい未来を感じる素晴らしい体験をさせていただきました。

しかし、新型コロナが蔓延した2020年以降、こうした取り組みが容易にできない状況に。その一方で、教育のオンライン化はスピーディに整備されました。この環境を活かして、再び子どもたちや学校とかかわることができないだろうか…?次世代教育支援活動は、コロナ禍から着想を得た活動でもあるのです。

次世代教育支援活動では、オンラインでもリアルでも対応できる「工場見学」「ワークショップ」「子どもたちとの商品開発」の3つのサービスを基本に、先生たちが求める個別の要望を形にしていきます。

教材には、自社開発のテープを使った工作キット『TAPE KIT』を活用します。テープのカラフルな色合い、心地のいい触り心地は、子どもたちの興味をぐっと惹きつけます。そして、好きなように曲げたり組み合わせたりできるテープの特性が、子どもたちに無限の発想力や想像力を引き出すきっかけを与えます。

まずは、先生方が子どもたちに体験させたいこと、教育の現場で課題に感じていることなどをお聞かせください。その願いや課題を共有し、それを実現・解決できる授業を一緒につくっていきたいと思っています。ものづくりメーカーだからこそ提供できる体験を通して、感動ある学びをサポートいたします。